登録: 2023年 5月 17日
埼玉県警では、横断歩行者の事故が多発している状況から、交通事故防止の取り組みの一環として歩行者優先「KEEP38プロジェクト」を推進しています。
「KEEP38プロジェクト」は、県内における横断歩行者の事故撲滅を目指し、横断歩道における歩行者優先義務が規定された「道路交通法第38条」の交通ルールを正しく理解し、その遵守を表明して模範運転をすることにより、歩行者優先の機運を高め、安全運転の促進を図る取り組みです。
ルール(1) 横断歩道に近づいたときは、停止できる速度に減速
ルール(2) 横断歩行者等がいる場合は、一時停止
ルール(3) 停止車両がいるときは、必ず一時停止
ルール(4) 横断歩道手前の、追い抜き・追い越し禁止
交通安全協会 松伏支部・松伏町は、埼玉県警の「KEEP38プロジェクト」に賛同し、オリジナルステッカーを作製しました。
町では、公用車にKEEP38のオリジナルステッカーを貼付し、横断歩道における歩行者優先(道路交通法第38条)を遵守することで、職員の安全運転への意識向上に努めています。また、店頭キャンペーン等で配布を行い町民の皆様に周知しています。歩行者も運転者も、交通ルールを守って交通事故をなくしましょう。
自転車も横断することがあるので、自転車に乗っている人の動静をよく確認しましょう。
自転車から降りて、押し歩きしている場合は「歩行者」です。「横断歩道における歩行者優先のルール」を守りましょう。
★「KEEP38プロジェクト」の詳細は、こちらのページをご覧ください。
電話番号 | 048-991-1895 |
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FAX | 048-991-7681 |