令和３年度に寄せられたご意見・ご要望と回答

「町民の声ボックス」にいただいたご意見・ご要望に対する町の回答をご紹介します。

 

新しく開通した道路に手押し信号をつけることはできるのか　（令和3年4月2日受付）

投書の内容

　松伏ショッピングセンターから越谷へのびるバイパス（一部開通）内前野地区から５０メートルくらいの所、２本の道路（今まで通れた所）が寸断されていますが、手押し信号式の方法で、通れるようにはできないでしょうか？近くて遠い近所の人となっていて、住民の交流も寸断されようとしていますがいかがでしょうか。

 

回答

　この度は、町行政に対するご意見をお寄せいただきありがとうございます。

　ご指摘の道路については、交差点の形状や信号機の設置の有無など埼玉県が警察と協議をして、整備したものです。

　また、このご意見につきましては、埼玉県へ伝えさせていただきます。

　ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

担当部署

まちづくり整備課　土木担当　電話９９１－１８２３

 

 

津波に備えた高台の設置と避難場所での備品について　（令和3年4月2日受付） 

投書の内容

　大地震で津波被害が万が一来た時に、高台になる建物が少ない、高台が近くにないので、建物、または高台を作っていただきたいです。

　また万一災害で避難指定の場所へ避難した際の段ボールやテントなどもあるのかどうか心配になりました。

 

回答

　ご意見をいただきありがとうございます。

　埼玉県には、県が設定し、公表する津波浸水想定の設定がないため、松伏町には津波によって想定される浸水はございません。

　また、町では、災害に備え物品を購入しており、ご意見のあったダンボール（ダンボールベッド）やテント（ワンタッチ式パーテーション）などについては、地域防災計画の想定避難者を参考に購入を進めております。

　しかし、洪水などの被害が発生した場合は、町域のほとんどの区域で浸水が想定されていることから、町の避難所だけでは町民全員を受け入れることは不可能です。

　町民の皆様におかれましても、地震・洪水ハザードマップなどにより屋内で身の安全を確保できるかなどを確認したうえで自らの判断で、浸水しない区域の親戚や知人宅、宿泊施設などへの避難、また、備蓄品を備え自宅の2階以上に避難するなどの対応をしていただくようお願いしております。

　また、町では、洪水時などに高層の民間施設の建物の一部を一時避難場所として利用できるように災害時応援協定を締結しております。今後も避難の状況に応じて適切な避難所運営が図れるよう、対応してまいります。

 

担当部署

総務課　庶務防災担当　電話９９１－１８９５

 

 

粗大ごみ直接搬入について　（令和4年1月18日受付）  

投書の内容

　中間処理場に粗大ごみ直接搬入に行ったところ、予約しないと受け取らないとのこと。前回は、予約なしで受取ってくれました。ごみカレンダーには要予約に変わったとは書いてありません。

　平日は仕事をしているので休みを取らないと自由が利かないため、利便性が悪化しています。トラックで巡回している不用品回収業者に出すと、適正に処理されているかわかりません。不当な金額を請求される場合もあります。改善をお願いします。

　以前と同様に予約なし直接搬入、または他のごみ回収と同様な巡回回収を希望します。

 

回答

　日頃、ごみ処理行政にご協力をいただき感謝申し上げます。
　この度は、お仕事をお休みいただきながら、粗大ごみを受け入れることができず申し訳ございませんでした。
　中間処理場への粗大ごみの持ち込みについては、現在、新しい中間処理場を建設しており、受付時の混雑緩和、事故防止等の観点から予約制とさせていただいております。
　来年度からは、新しい中間処理場を開場し、粗大ごみの受付を開始いたします。新しい中間処理場での受付についても、引き続き混雑緩和、事故防止等の観点から予約制は継続いたしますが、現在、平日（月曜日から木曜日）のみの受付日に加え、平日（金曜日）と土曜日、日曜日（月数回）の受付も開始し、受付日の拡大を予定しております。

 　また、粗大ごみの直接搬入方法（予約）の記載については、広報まつぶし４月号及びホームページ等でお知らせいたしましたが、ごみカレンダーへの記載はございませんでした。大変申し訳ございません。

　 来年度のカレンダーには要予約の記載をさせていただくとともに、広報まつぶし等においても改めて周知させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
　

担当部署

環境経済課　生活環境担当　電話９９１－１８３９