特例措置が取られている『定期接種』

 

 

妊娠中・妊娠している可能性がある方は、原則　接種ができません。

 

13歳未満の方が接種する際には、保護者の同伴が原則必要です。

 

16歳以上の方が接種する場合には、『本人（接種を受ける方）』の同意（予診票に自署）が必要です。婚姻関係に関わらず、必ずご本人が署名してください。

 

 

　※詳細は、個別通知や「予防接種と子どもの健康」をご確認ください。

 

 

日本脳炎ワクチンの特例接種

 ▶対象：平成7年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方

▶接種期間：20歳の誕生日前日まで

▶回数・接種間隔：第1期・第2期（計4回）の接種のうち未接種分

 

 

▶通知について

　・薄紫色の縁取りの予診票

　・18歳になる学年の4月に郵送

※注意点

　国の通知に基づき18歳の学年の方へ積極的勧奨を行っています。18歳未満の方が接種を希望する場合は、保健センターへご相談ください。

 

 

子宮頸がん（ヒトパピローマウイルス感染症）予防ワクチン（HPV）の特例接種：キャッチアップ接種

 ▶対象：平成9年4月2日から平成21年4月1日までに生まれた女性の方で

                 令和4年4月1日～令和7年3月31日に1回以上接種を済ませたが

　　　　　 規定の接種を完了していない方（参照：キャッチアップ接種延長について）

▶接種期間：令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

▶回数・接種間隔：原則同じ種類のワクチンで、全2回または3回接種のうち未接種分

 

 

▶通知について

　・濃いオレンジ色の縁取りの予診票（『キャッチアップ接種対象』の紫色のスタンプあり）

　・令和4年度中に発送を完了しています。

※注意点

（１）平成25年度から積極的勧奨を差し控えていましたが、令和4年4月から再開しました。

（２）接種後に重いアレルギー症状や迷走神経反射（失神）が起こることがありますので、保護者等と同伴する

　　　ことをお勧めします。また、接種後はすぐに帰宅せず、30分程度座って様子を見てください。

（３）ワクチン種類の取扱いについては医療機関によって異なるため、予約時にご確認ください。

 

 

 麻しん風しん（MR）1期・麻しん風しん（MR）２期・風しん５期の接種期間の延長について

国の通知に基づきMRワクチン供給が不足したことにより、下記対象者の接種期間を２年間延長します。

▶対象者：

（1）麻しん風しん（MR）１期：令和４年４月２日から令和５年４月１日生まれの方

（2）麻しん風しん（MR）２期：平成３０年４月２日から平成３１年４月１日生まれの方

（3）風しん５期：昭和３７年４月２日から昭和５４年４月１日生まれの男性で令和７年３月３１日までに風しん抗体検査にて予防接種が必要と判定された方

▶延長期間：令和７年４月１日から令和９年３月３１日（２年間）

▶通知について

・（1）、（2）の対象者には既に予診票を送付しています。

・（3）の対象者は、令和７年３月３１日までに風しん抗体検査にて予防接種が必要と判定された方です。

    令和６年度中にクーポン券を送付しています。

・予診票やクーポン券の再発行を希望される方は保健センターへご相談ください。

 

※松伏町から転出された方へ※

・松伏町外へ転出された方は町発行の予診票を使用して予防接種を受けることができません。新しい住所地の保健センター等へご相談ください。