住所地外での接種について

　新型コロナワクチンの接種対象者については、原則、住民票所在地の市町村において接種を行うこととしていますが、やむを得ない事情で住民票所在地以外に長期滞在している方は、接種を行う医療機関等が所在する市町村に事前に届出を行うことにより、接種を受けることができます。

  

【住所地外での接種対象者】
　・出産のために里帰りしている妊産婦
　・単身赴任者
　・遠隔地へ下宿している学生
　・ドメスティック・バイオレンス、ストーカー等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者　　など
 

【申請方法】
　住民票所在地以外での接種を希望する方は、接種を行う医療機関等が所在する市町村に「住所地外接種届」の届出が必要です。次のいずれかの方法で申請してください。

　※接種券は、住民票所在地が発行しているものを取り寄せてください。（取り寄せが難しい場合は、保健センターへご相談ください。）

 

◇郵送申請
　「住所地外接種届」に必要事項を記入し、「接種券の写し（コピー）」、「返信用封筒」を添付して、接種を行う医療機関等が所在する市町村に郵送してください。

 

◇窓口申請
　接種を行う医療機関等が所在する市町村の窓口に「住所地外接種届」のほか、「接種券」または「接種券の写し（コピー）」を提出してください。

 

◇ＷＥＢ申請（6月をもって中止）
  

※市町村への届出を省略できる場合
　次の場合は、市町村への届出を省略できます。接種を行う医療機関等が所在する市町村にお問合せください。
　・入院・入所者
　・基礎疾患があり、主治医の下で接種する必要がある人
　・災害の被害にあった人　　など

 

　※東日本大震災における原子力災害により福島県外に避難している方が、松伏町で新型コロナワクチンを接種する場合は、福島県の各自治体から接種券と「住所地外接種届出済証」が発行されます。詳しくは、福島県の各自治体へお尋ねください。