登録: 2017年 11月 14日

障がい者スポーツレクリエーション大会を開催しました

 11月11日(土)、松伏小学校体育館で、埼玉県障害者交流センター、埼玉県障害者スポーツ協会、埼玉県障がい者スポーツ指導者協議会、松伏町スポーツ推進委員、松伏町民生委員・児童委員協議会、NPO法人ぱっその協力のもと、障がい者やご家族の方など総勢91名の方が参加しました。

 

内容は個人種目と団体種目あり、個人種目ではスカットボール、卓球バレー、ターゲットボッチャ、カーリング、フライングディスク、リアル野球盤を実施し、競技に一生懸命取り組みながら大会を楽しみました。

 

 障がい者スポレク

障がい者スポレク

 

皆さんは個人種目で実施した競技をご存知でしたか?

~~~実施した種目の中から「卓球バレー」を紹介します!~~~

「卓球バレー」は、1チーム6人ずつで、卓球台を使い、ネットを挟んで、いすに座ってピン球を転がし、相手コートへ3打以内で返すというゲームです。6人制のバレーボールのルールを元に考案されています。

※ピン球とは:盲人卓球で使用する金属球入りのボールのことです。

 卓球バレーの特色

・広い場所が無くても、1台の卓球台で多くの人数でできる。

・移動ができない人でも、座ったままでできる。

・障がいの有無・種別・軽重が違う人たちとも、一緒に協力してできる。

・重度の障がいのある人、力の弱い人も、楽しく団体競技に参加できる。

障がい者スポレク

 

2020年の東京オリンピックに向けて、障がい者スポーツにも興味を持ってもらえればと思います。

来年度も多くの方のご参加お待ちしております!!

 

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