更新: 2023年 3月 7日
町内の各家庭から出る燃えるごみのうち、生ごみが約1/5を占め、その約80%が水分といわれています。
年間にすると約1,000tの水分がごみとして出され、小学校のプールに換算すると約3杯分の水が焼却炉に入れられていることになります。
生ごみを捨てる前にひと手間かけることで、水分の約10%を減らすことができます。
環境負荷軽減のため、生ごみの減量化・資源化に皆さんのご協力をお願いします。
◎どのように行うの?
☆三角コーナーに溜まった生ごみは、少し時間を置いて水切りしてからごみ袋に入れる
☆排水溝に溜まった生ごみはペットボトルなどを押し付けてひとしぼりする
☆野菜などは洗う前に使わない部分を切り落とし、生ごみを濡らさないようにする
◎どのような効果があるの?
☆ごみが軽くなり、ごみ出しが楽になります
☆汚水漏れ、悪臭防止になり、ごみ集積所の環境が良くなります
☆収集運搬車両の燃費効率が上がり二酸化炭素の発生量が少なくなります
☆焼却の際にエネルギーの無駄が少なくなり、処理経費が安くなります
◎さらに減量するには?
町では、生ごみの堆肥化を進めるため、生ごみ処理機・容器の購入を補助しています。
詳しくは「生ごみ処理機・容器の購入費補助制度について」(町HP)をご覧ください。
微生物の力を利用して良質で安全な自家製堆肥を作ってみませんか?
電話番号 | 048-991-1840・1839 |
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