登録: 2019年 5月 24日

熱中症に注意しましょう

  熱中症とは

 

 高温の環境下で、体温の調節機能が破たんするなどして、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、発症する障がいの総称を熱中症といいます。

 熱中症は気温などの上昇だけでなく、人間の体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い日、風が弱い日、体が暑さに慣れていない時などは注意が必要です。

  部屋の中でも熱中症を発症することがあります。温度や湿度に注意し、風通しをよくしましょう。

 

 ※このような症状があったら熱中症を疑いましょう。

・筋肉痛

・めまい

・立ちくらみ

・汗がとまらない

軽  症

・頭痛

・吐き気

・体がだるい(倦怠感)

・虚脱感

中等症

・意識がない

・けいれん

・高い体温である

・呼びかけに対し返事がおかしい

・まっすぐに歩けない、走れない

重  症

 

 

 

熱中症予防5つのポイント

 

 次の熱中症予防の5つのポイントを参考に、熱中症に気をつけましょう。

 

1 高齢者は上手にエアコンを

 高齢者や持病のある方は、暑さで徐々に体力が低下し、室内でも熱中症になることがあります。室内の温度を測り、適切にエアコンを使いましょう。
 周りの方も、高齢者のいる部屋の温度に気をつけてください。節電中でも上手にエアコンを使っていきましょう。

 

2 暑くなる日は要注意

 熱中症は、暑い環境に長時間さらされることにより発症します。猛暑の時は、エアコンの効いた室内など涼しいところに避難しましょう。
 特に、梅雨明けで急に暑くなる日は、体が暑さになれていないため要注意です。夏の猛暑日も注意が必要です。湿度が高いと、体からの汗の蒸発が妨げられ、体温の上昇が加速してしまいます。

 

3 水分・塩分こまめに補給

 のどが渇く前に水分を補給しましょう。汗には塩分が含まれています。
 汗をかいたら、水分とともに、塩を含む飲料を飲みましょう。(ただし、高血圧の方は塩分のとりすぎに注意しましょう。)アルコールは、体内の水分を出してしまうため水分の補給にはならず、逆に危険です。
 また、高齢者は汗をかきにくく暑さやのどの渇きを感じにくい傾向がありますので、こまめに水分を補給しましょう。寝る前も忘れずに!

 

4 「おかしい!?」と思ったら病院へ

 熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、ひどいときに意識を失い、命が危険になることもあります。
 「おかしい」と思ったら、涼しいところに避難し、医療機関に相談しましょう。

 

5 周りの人にも気配りを

 自分のことだけでなく、ご近所で声を掛け合うなど、周りの人の体調にも気を配りましょう。
 集団活動の場では、仲間の体調に配慮しましょう。

 

 

※この「熱中症予防5つのポイント」は、埼玉県が埼玉医科大学総合医療センター高度救急救命センター、さいたま市立病院救急科の協力をいただいて作成したものです。

  

 

  熱中症になってしまった場合には

 

・涼しい場所へ避難させます。風通しの良い木蔭とか、クーラーの効いている場所への避難。

 

・衣服を脱がせ体温の放散をするために皮膚に水をかけ、扇風機などで身体を冷やします。氷などがあれば、脇の下、太ももの付け根などにあて皮膚の直下を流れている血液を冷やし、それから救急隊の要請をします。

 

・次に水分・塩分の補給ですが、冷たい飲み物(スポーツドリンクなど)を与えます。飲ませる場合には、応答がある場合は水分を口から飲むことは可能ですが、呼びかけなどの反応がない場合や応答がない場合は口からの水分補給は危険です。

 

 ・救急車等で医療機関に搬送しますが、医療機関において医師が状態などを聞くと思いますので、もっとも状況の判る人が、なるべく付き添ってください。

 

 

環境省熱中症予防情報サイト

 

 

すこやか子育て課 保健センター  お問合わせ

電話番号 048-992-3170
FAX 048-991-2878

先頭に戻る